廃棄物コラム
撤去した通信ケーブルが積み上がったら|ドラム・短尺・端子付きは、同じに見えて別物です 2026.10.23
工事や設備更新で外した通信ケーブルが、置き場に積み上がっていませんか。
ドラムに巻かれたもの、短く切られたもの、端子が付いたままのもの。見た目はどれも「古いケーブル」です。
この記事は、通信設備会社からよくいただくご相談をもとにした想定ケースです。
この3つは、同じケーブルでも確認する内容が違います。
混ぜたまま出すよりも、荷姿ごとに分けて写真を撮っていただくほうが、確認できることが増えます。
評価は、材質・状態・数量・市況によって変わります。荷姿ごとの写真があれば、その見通しを先にお伝えできます。
目次
- 1. 荷姿がそろわないのには、理由があります。
- 2. 荷姿が混ざると、何が分からなくなるのか?
- 3. ドラム・短尺・端子付きで、確認する内容が変わります。
- 4. まずは荷姿が分かる写真を1枚から
- 5. まとめ
1. 荷姿がそろわないのには、理由があります。

撤去したケーブルは、一度にまとまって出るとは限りません。
工事のたび、更新のたびに、少しずつ発生します。
そのときの状況によって、ドラムのまま外れることも、切断されて短くなることもあります。
端子やコネクタが付いたまま外れるものもあります。
分ける機会がないまま置き場に積まれ、荷姿が混ざっていきます。
そこへ次の工事や新しい設備の搬入予定が入ると、まとめて片づけたくなります。
2. 荷姿が混ざると、何が分からなくなるのか?
ドラム、短尺、端子付きが積み重なると、外から見て何がどれだけあるのかがつかみにくくなります。
これは、写真を拝見する当社の側でも同じです。
重なった山の写真では、ドラムが何本あるのか、端子が付いているのはどれかが読み取れません。
荷姿が混ざっていても、ご相談はできます。
荷姿が混ざっていると、判断の手前で必要な材料がそろわない、という状態です。
通信設備の更新で出る配線・金属くず全般については、「通信設備の更新で出る配線・金属くずを捨てる前に|資源化のポイントとは」もあわせてご覧ください。
3. ドラム・短尺・端子付きで、確認する内容が変わります。

ドラムに巻かれたままのもの、短く切られた短尺、端子やコネクタが付いたままのもの。
受け入れる側が確認する内容は、この3つで変わります。
受け入れ、選別、処理を担当するのは協力会社です。当社は、その手前で写真と情報を整理します。
端子やドラムを、無理に外してから送っていただく必要はありません。
外す前の、そのままの状態が分かる写真のほうが、確認は早く進みます。
4. まずは荷姿が分かる写真を1枚から
分別や解体を始める前でも、いまの荷姿が分かる写真があれば、ご相談は始められます。
置き場の全体、ドラムや端子の近接、おおよその数量。この3点が分かると確認が進めやすくなります。
通電中の設備やケーブルに触れたり、近づいたりしての撮影は避けてください。安全にできる範囲で構いません。
荷姿の判断に迷うものがあれば、その部分だけを写して送っていただければ、一緒に確認します。
5. まとめ
- ・撤去したケーブルは少しずつ発生するため、ドラム・短尺・端子付きが混ざりやすくなります。
- ・混ざっていると、判断に必要な材料がそろいにくくなります。
- ・ドラム・短尺・端子付きでは、受け入れる側が確認する内容が変わります。
- ・端子やドラムを無理に外す前の、そのままの状態でご相談いただけます。
- ・全体・近接・数量が分かる写真があれば、分別の前でもご相談いただけます。
いまの荷姿が分かる写真を1枚、安全に撮影できる範囲でお送りください。おおよその数量も添えていただけると、確認が早く進みます。
お電話は052-777-2701、平日 9時〜18時です。
作業と引き取りは、24時間・365日対応できます。夜間や休日に作業したいときも、ご相談ください。
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