廃棄物コラム
混合金属くずを分けてみたら|処分するものと買い取れるものに分かれました 2026.10.14
これは、当社で実際にあった変化です。
当社では、これまで産業廃棄物として処分に出していた金属くずがありました。
それを材質ごとに分けて見るようにしたところ、買い取りができるものと、費用をいただかずにお引き受けできるものに分かれました。
同じものでも、扱いを変えると、処分費用をかけて出していたものが、費用のかからないものや、値の付くものに変わることがあります。
目次
- 1. 分ける前は、まとめて産業廃棄物として出していました。
- 2. 分けたことで、行き先が変わりました。
- 3. 費用を抑えるには
- 4. 相場は変わります。
- 5. まとめ
1. 分ける前は、まとめて産業廃棄物として出していました。
当社がお引き取りした物の中には、鉄、電線、モニター、照明器具などが混ざったまま入っていることがあります。
以前は、こうしたものを当社からまとめて産業廃棄物として処分に出していました。
混ざった状態では、中にあるものを一つずつ評価することが難しかったためです。
処分費をかけて、まとめて出す。それが以前のやり方でした。

2. 分けたことで、行き先が変わりました。
材質ごとに分けて見るようにしたところ、買い取りの対象になるものと、費用をいただかずにお引き受けできるものに分かれました。
分けて見たことで、当社では、処分費用をかけずに済むものや、値の付くものが出てきました。
廃棄物に当たるか、有価物として扱えるかは、物の状態、出す前の保管や品質管理の状況、有償で譲り渡せる相手がいるか、などを合わせて判断されます(環境省「行政処分の指針について(通知)」令和3年4月14日)。混ざらないように分けて置いておくことも、その判断の材料になります。お客様の現場のものがどちらに当たるかは、写真をうかがえば、当社が確認してお伝えします。
産業廃棄物として出す量が減りました。
そして、廃棄物として扱っていたものの一部が、資源として次に使われる形に変わりました。
買い取れるか、費用をいただかずにお引き受けできるか、処分になるかは、材質・状態・数量・そのときの相場で決まります。分けて見れば、それぞれを確かめられます。

3. 費用を抑えるには
資源と処分に分ければ、資源に回る分はリサイクルされ、処分するごみが減ります。ごみが減った分、処分費も減ります。
エコ・コンシェルジュでは、最初から混ざらないようにすること、捨てるところから分別することを大事にしています。
窓口は当社ひとつです。進め方や費用については、状況をうかがったうえで、より良いプランをご案内します。
どこに費用がかかり、どこが資源になるのか。それを分けたうえで確認するところから始まります。
窓口は当社ひとつです。搬出の手配から、費用がかかるものと資源になるものの見きわめまで、こちらで進めます。
進め方や費用については、状況をうかがったうえで、より良いプランをご案内します。
4. 相場は変わります。
金属の評価は、そのときどきの相場によっても変わります。
相場が良い時期に買い取りの対象になったものが、時期によっては条件が変わることもあります。
ですから、買い取れるかどうかは、そのときの相場で確かめてからお伝えします。
それでも、分けて確認してみる価値はあります。分けてあれば、そのときの相場で、一つずつ値を確かめられるからです。
5. まとめ
- ・材質ごとに分けて見たことで、処分費をかけて出していたものが、値の付くものや、費用のかからないものに変わりました。
- ・産業廃棄物として出す量が減り、一部は資源として次に使われる形になりました(ごみの削減と商品化)。
- ・資源として扱えるかは、物の状態や保管のしかた、買い取る相手がいるかなどで判断されます。捨てるところから分けて、混ざらないように置いておくことが大事です。
- ・買い取れるかどうかは、そのときの相場で確かめてからお伝えします。
迷ったら、金属くずを置いている場所の写真を1枚撮って、お問い合わせフォームからお送りください。
おおよその量と、トラックが横付けできるかどうかも分かると、見通しがはっきりします。
分けられるところから一緒に見ていきます。
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